めっきの種類と特徴

クロムめっき
本来の性質として、外観が美しく青白色の光沢があり、大気中・水中で変色せず、また塩酸以外の酸、アルカリに腐食されにくい性質を持っています。硬度も高く、すべり摩擦が小さい為、キズが付きにくく、耐摩耗性が高くなっています。しかし、割れ目やピンホールが出来やすく素地金属を完全に被覆することはむずかしいので、その下地として銅やニッケルめっきをつけます。

対応可能寸法
製造1係(ラック処理)


製造3係(ラック処理)


対応可能素材
- 鉄鋼
- 真鍮
- ステンレス鋼
- 銅材
ニッケルめっき
鉄に似た色調をもち、耐食性がよく、しかも機械的強度に優れるので、鉄鋼や銅合金上に単独にめっきして、防食と装飾の機能を果たすことができます。しかし、長期的には空気中で変色するので、自動車部品など野外使用部品にはクロムメめっきの下地めっきとして使われます。また、ニッケルめっきには種類があり、半光沢ニッケル、光沢ニッケル、ステンレス用のストライクニッケルといっためっきも対応可能です。

対応可能寸法
製造1係(ラック処理)


製造2係(バレル処理)


製造3係(ラック処理)


対応可能素材
- 鉄鋼
- 真鍮
- ステンレス鋼
- 銅材
銅めっき
工業的用途と装飾的用途に分けられます。工業的用途には電鋳、厚づけめっきなどがあり、装飾的用途にはニッケルめっきなどの下地めっきを使用します。弊社ではストライク銅めっきと硫酸銅めっきの処理も可能となっております。

対応可能寸法
製造2係(バレル処理)


製造3係(ラック処理)


対応可能素材
- 鉄鋼
- 真鍮
- 銅材